花暦(はなごよみ)とは
花暦(はなごよみ)とは? 意味や使い方 – コトバンク (kotobank.jp)
いろいろな植物を花期の順に書並べた暦のこと。季節の変化に伴う植物の変化を総称して植物季節というが、その一部といえる。植物の開花期は地域によって異なるので、花暦にあげる花の名もまたさまざまであるし、同じ花が2ヵ月にわたったりもする。
移住をする前に、南丹市も含めて他の市町村のチラシやパンフレットを見ました。
そしてこのサイトの移住関連の記事を考えるときにも参考にさせていただいています。
その際によく「自然が豊か」というキーワードが記載されています。
南丹市は総面積の88%が森林のため(京都府内TOP)、「自然が豊か」なのは間違いありません。なお、京都市は73.6%、最小は久御山町の1.4%1です。
そんな森林に恵まれた南丹市ですが、この記事はカラフルな色どりの自然が豊かな場所を紹介します。なお、管理人は花に対する造詣はありません。感じたままの感想を記載していますのでご了承ください。
記事を掲載(2024年7月4日)時点では
・4~7月は実際に訪問して、写真をアップしています。
・8~3月は新聞記事などを参考に訪問予定の場所を記載し、順次更改します。
4月(卯月)
桜(南丹市内各地)
南丹市の桜名所をまとめています
ユキヤナギ(八木町 池上院)
当初、花見の予定で訪問しました。ピンクと白のコントラストが素敵な場所です。
偶然にドローン撮影をしている方とお会いして、名刺交換しました。
YouTubeでご覧いただけるので共有します。
シバザクラ(園部町 ものづくり団地 京都新光悦村)
桜の終わりの頃、見事な咲きっぷりに驚きました。写真だと伝わらないのがもどかしいです。
シバザクラを植栽している場所は他にもありますが、一度ご覧になっていただきたいです。
数日後に京都新聞の記事になっていました。柵があるのがちょっと残念です。
牡丹(八木町 龍興寺)
「咲き乱れる」とかいった類の場所ではありませんが、見事な大輪を咲かせていました。
城山(八木城跡)の登山口に近いので、下山後に立ち寄るのもおススメです。
コバノミツバツツジ(日吉町 天若湖周辺)
こぶし(美山町内各地の山)
「コバノミツバツツジ」も「こぶし」も車を運転しながら探していたのですが、発見できず。
多分、「見たけど、花と認識できていない」可能性が高いです。花に対する造詣がないことが露呈してます。
一旦、紹介サイトのリンクを貼らしていただいて、来年にリベンジ(撮影)します。
5月(皐月)
山つつじ(園部町 ポテポテパーク)
京都新聞(’24.5.2記事)
こちらもポテポテパークを散策してみましたが、紹介したくなるものは見当たらず・・・
また地元の方からも「最近は元気がなくなった(=花が咲かない)」と伺っていたので、新聞記事を見て、驚きました。こちらも来年にリベンジです。
芍薬(しゃくやく)&カルミア(八木町 龍興寺)
住職がお手入れをされているタイミングで、説法を伺うことができました。
芍薬は柔らかな風香がします。また色によっても異なることに驚きました。
カルミアは数年来の良い出来栄えだそうで、誇らしげに語られていたのが印象的でした。
しゃくなげ(美山町 芦生原生林)
「芦生研究林への入林には申請が必要。」とあったので、腰が引けました。
来年は申請して入林してみたいと思います。
ベニバナヤマシャクヤク(美山町内久保)
京都新聞(’24.5.23記事)
年に2回(春・秋)の限られた期間のみ鑑賞することができます。
杉林に群生しているので、運動靴を推奨します。ヒルがいるので、長袖/長ズボン/帽子等もあったほうがいいですね(ヒル忌避剤をかけてくれます)
6月(水無月)
ささゆり&ヤマアジサイ(日吉町 あたご山野草苑)
京都新聞(’24.6.14記事)
「ささゆり」には人を引き寄せる魅力があるんですね。
お伺いした日に大阪からわざわざささゆり鑑賞にいらしている方とお話しすることができました。またヤマアジサイなる品種を初めて知りました。
7月(文月)
沙羅(さら)の花(八木町 瑞雲寺)
京都新聞(’24.6.21記事)
KCNなんたん(’23.6.24ニュース)
当初6月22日に訪問したのですが、一輪のみだった7月2日にリベンジ訪問でした。
大分、散っていたので遅かったのでしょうか⁉まだつぼみもあったような気もします。
紫陽花(園部町 教伝寺)
国道9号線沿いからも見ることができます。
日本の梅雨を彩るといえば紫陽花(アジサイ)です。2024年は梅雨らしい雨が降っているためか、紫陽花も元気に咲いています。ヤマアジサイと比較すると、少し遅めの時期です。
向日葵(美山町 かやぶきの里)
「かやぶきの里」を彩るひまわり畑です。これだけあると壮観ですね。
なお、2024年8月6日に再訪した際はほぼ全て刈り取られていました。
例年だと、この後はソバ畑になると思います。
ハンゲショウ
京都新聞(’24.8.1記事)
この記事を見て観察に行きましたが、時遅し。
記事の奥村様(98歳)ともお話しをさせていただき、来年の再会をお約束しました。
写真は2025年の夏に更新します!!
8月(葉月)
2024年時点で8月に見頃を迎える花に見当がついていません。
もしご存知の方がいれば教えてください。
9月(長月)
向日葵(美山町和泉)
7月に向日葵を紹介しましたが、同じ美山町内にある和泉の向日葵は9月に見ごろを迎えていました。ひまわりの「迷路(?)」になっていて(自由に入場可)、「何本か切ってお持ち帰り下さい」の看板もあります。
コスモス(美山町和泉)
先ほど紹介した向日葵畑の道路挟んだ反対側です。向日葵とコスモスが並んでいるのはなかなかシュールな風景でした。
そば(美山町 かやぶきの里)
朝日新聞(’23.9.19記事)
7月の向日葵の跡地がそば畑になっています。
8月上旬に植えて9月中旬に見頃ってびっくりするレベルの成長力です。
彼岸花(南丹市各地の田んぼの畦道)
2024年は少雨のためか、ほとんど彼岸花をみかけません(2024年9月19日時点)。
八木町や園部町の田んぼの稲刈りは10月にピークを迎えるため、もうちょっと後が見ごろになるかもしれません。
10月(神無月)
コスモス(南丹市各地の田んぼ脇の草地)
ベニバナヤマシャクヤク(美山町内久保)
11月(霜月)
紅葉(園部町 龍穏寺)
紅葉(八木町 西光寺)
紅葉(八木町 池上院)
12月(師走)
2024年7月時点では12月に見頃を迎える花に見当がついていません。
もしご存知の方がいれば教えてください。